■ モモ太2ヶ月 ■





母ちゃんが、用事をしていると。

なんだろう。背中に痛いほどの視線を感じる・・・。






そこに居るのは、誰じゃっ!!







・・・って。なーんだ、モモ太かー。




なになに?

モモちゃんたら、ママのこと見てたのー?





・・・・・・・・・・にょっ!!!





い・・・っ。




い・・・っ。





い・・・・・・・っ!






イヤされるぅぅぅ~~~~~。





笑うようになった赤子は、進化を遂げる。




着ぐるみ系から、癒し系にっ!

(あんま変わらないんぢゃ・・・。)






いやーーん、

かーわいーーーっ!モモちゃーーん!!





同時に、母ちゃんの愛情も進化する。




もちろん、

それまでだって、大好きなんですけどね。



笑うようになると、愛情が増量します。



産まれてから、しばらくは。

泣いてる顔、寝ている顔、しかめっ面(きばり顔)など。


もひとつ表情の変化が薄い、赤子。



それが、2ヶ月頃になると。


自分を見て笑ったり、

あやすと反応してくれたりする。


なんじゃこら、たまらん!たまらんのですっ!


くーーーーっ!!くんくんくん(嗅)!!

(結局嗅ぐんだ・・・。)





あー。こうやって、魅力を小出しにして、

母ちゃんを飽きさせない作戦ですよ。怖い怖い。ふー。





それにしても・・・。



笑うと、やっぱりパタリロ顔なんだが(´-ω-`)









赤子ってやつは、天才的に愛され上手。


愛情もらう術を、

産まれながら身につけてるんですね。本能的にね。

なにも知らない顔してさー。このこのー。うりうりー。

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