■ 王子のはなし。 ■



ことぶきお姉様が、ご出産間近だということで。

実家にて待機中でございます。

こころの家は、実家からほど近いので。

こうなると、ほぼ毎日実家通いの日々です。

ほぼ毎日実家で夕飯食べてます。

嫁いでまでパラサイトです。

それになんてたって、

かわうい甥っ子二人も来てるわけですからっ!

自分の子が生まれると、

甥たちへの愛情も薄れるのか?

・・・なんてアホな心配したこともあるのですが。


なんのことはない。

相も変わらずらぶりーな、王子(5才)とたんたん(2才)。


それはやっぱり。

根底に、「ことぶきちゃんのコトが好きだからー」があります。

大好きな姉の子だから、より可愛いわけ。

これが弟の子だったら、また違ってきますよ?たぶんね。

所詮は、他人の女が産む子だものね。

(ぎゃー!Σ( ̄ロ ̄lll))

いやいや、言葉は悪いけど、つまりそういうコトなわけよ。うん。



ま、それはそれとして。





赤子というのはペットと同じで。


自分なりに、家族に対して格付けを行っていますね。



例えば、王子の場合。

彼の中での格付けは、こうでした。



1位:大ママ。


2位:ママ。


3位:自分。


4位:こころちゃん。




・・・と。

完全に、こころのことは自分より下(´-ω-`)






いや、今でもそうです。

王子は、ちょいちょい自分よりも、こころが下だと思ってるフシありです。




例えば王子が、お土産に持ってきたお菓子を、

こころに手渡しながら、こう言うのです。




王子「こころちゃん?これ、家に帰ってから食べるんだよ?」




はい、王子・・・(´-ω-`)





電話をかけて来たら、こう言うのです。



王子「もしもし、こころちゃん?今日のドラゴンボール見た?」



いや、見てませんが・・・。



王子「ちょっとダメじゃん!明日は絶対見なよ?」



はい、王子・・・(´-ω-`)

なんかよく分かりませんが、見ます・・・。






いかん。


いつまでもこのままではいかんぞ。



ここは王子にひとつ、

がちこーん言わせて、上下関係をはっきりさせておかねばッ!


長期滞在してる、今がチャーンス!






王子「こころちゃん、カメ(こうら)はどうやって投げんの?」



おう、それはLボタンだ王子!





マリオカートDSを、王子に伝授中。


いつもより、ちょっとだけ偉そうに伝授中。





でわ王子。ここはひとつ、こころがやってみましょうか?

(なんかもう、この時点でダメ感ありあり。)





王子「あ、今投げる?」



そうそう。


こうやってアイテムを取ったら、このボタンを押して!



これよ!これ!このボタン!分かった?



王子「・・・うん。」



分かってないでしょ、本当は・・・。



王子「・・・・・・・。」




こっちのボタンでも投げられるんだけど、

スピードを落とさずに投げるには、Lボタンを使う方がいいのよ。



だから、こうやってね・・・。




王子「こころちゃん。」




・・・ん?





王子「集中した方がいいんじゃない?抜かれたよ?」







はい、王子・・・!Σ( ̄ロ ̄lll)

(ダメだこりゃー。)











ちなみに男性陣は、こころよりもさらに格下になります。

うちの弟なんか、王子的には、「たまに見る人。」=他人。









↑最近の王子のあいさつは。いつも!SO!




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↑「こころちゃん?DS持ってきた?」


お持ちいたしました、王子~~~~!!(←下僕。)