■ ココ太3ヶ月。 ■






たとえば、それは・・・。







むっくり起きた、あさっぱらから。








なななな、なんか視線をかんじるッ!( ゜д゜ ;)








あ、なんだ。起きてたのん。









おはようございます、ココ太さん。









・・・・・・・・・・・っ!!!!!( ̄□ ̄;)!!!!!!!!








ぐは・・・・・・・っ(鼻)!!!!











わ、わた、わた、わた・・・。





わたくし・・・。


わたくしは・・・。







パタリロ顔の、天使を産みました・・・

(ああ、そうかいそうかい。)










まったく。

朝から出血多量だぜ・・・(鼻を拭きつつ)。

(恥ずかしい母親だぜ。)









それにしても。

ココ太は、ほんとに愛想がいい。




親戚の方々はもちろんのこと。


病院の先生。

看護婦さん。

近所のおねえさん。


通りすがりのおばさんにまで。



つねに、笑顔ふりまきまくり。

萌えーです。萌えー。(何がだ。)




そんな時ね。


「あら~。笑ってくれるの~?」って言う人、多くないですか?




赤ちゃんが笑うと、

「笑ってくれるの~?」って。







そのとおり。



笑って上げてんのです。

(え・・・。)








赤ちゃんの研究をしているという、学者の先生がおっしゃってた。


赤子というのは、

産まれながらに、大人にかわいがられる術を身につけているのだと。


赤子が笑うのは、

大人にかわいがってもらうための、生きるための本能なんだと。



ようするに、奴ら愛想ふりまいてんですよ(´-ω-`)







つまり、あの笑顔は。




全部ココ太の計算です。






あな、おそろしやーーー( ゜д゜ ;)

(お前がな。)







もちろん、

一番だまくらかされてんのは、このワタクシ。いやん。







ココ太ったら、

朝っぱらから笑顔で悩殺して、


いったい、この母をどうするつもりっ!?((((( ゜д゜ ;)アナオソロシヤー。

(乳が欲しいんだろうよ。)














だから、世の中に、

「もう、私ったら天然ちゃんなんだから。きゃは。」

なんて女子はいないの。あれみんな計算なの。


天然に見せかけた、養殖なのよ。気を付けて男子ーーッ!!





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(なんで上目線なんだ、この女。)